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EJ-40U \9,800(税別)
対象機種--------DR-135・DR-435(アルインコ)
電源電圧--------5V
変復調方式------V.32準拠Codecデジタル変復調
変調速度--------14kbps GMSK
最大周波数変移---±3.5KHz以下
スケルチ方式-----信号品質(S/N比)検出方式
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予告よりやや遅れ目ではあるが,アルインコから「音声デジタル通信のための変復調ユニット」の発売を開始した。
EJ-40U \9,800(税別)
リグ本体ではなく既存のDR-135/DR-435にオプションとして内蔵する形でユニットが発売された。免許に関して
変更手続きが必要で理由書が必要とか技術基準適合証明は降りないなど少々複雑な手続きが必要なようだが,
すでに免許されている局もおり,アルインコも手続きの詳細マニュアルをホームページで
公開しているので難しく悩まずにすみそうだ。
アルインコのホームページ
また,CQ誌3月号にも詳しい情報が掲載されているので,興味ある方は,是非チャレンジしてみよう。
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| 2001/1/5 記事 |
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デジタル時代の先陣を斬ってデジタル音声変調リグ登場!(2000/01/05)
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つい昨年11月28日、初めてアマチュアに免許された電波形式「デジタル音声変調(20F3)」だが
アマチュア用としてのメーカーからのリグは発売されていない。しかし、アマチュア無線の新しい時代の
突入を待つかのように構えていたメーカーがあった。
写真は「ALINCO」が今月(1月)末に発売予定の144MHzデジタル音声変調対応リグだ。フロントパネルから
想像するに、現行機種DR-135DG/HGがベースモデルのようだが実売機の機種名は不明だ。内部的にTNCを内蔵できる
モデルなのでオプション的にデジタル変調回路を組み入れる形で実現しているのでは無いだろうか。ただし、現行機種
自体がオプションとして拡張できるかどうかはわからない。
デジタル音声変調方式はGMSK
(Gaussian filterd minimum shiftkeying)という方式と思われるが、デジタル変調の利点を生かしながら帯域を20KHzと
狭帯域にしている。携帯電話の世界ではすでに多種多様のデジタル化が進んでいる中で、アマチュア無線では
パケット通信などのデーター通信ぐらいしかデジタル化されていない。
また、パケット通信でもTNCではG3RUH方式を狭帯域化したGMSK方式が多く採用されている。そういう理由から考えると
この機種の音声変調への拡張はすでに意図されていたものとも考えられる。
デジタル化の特徴を挙げると■秘話性■信号対雑音比を劣化しない再生■良好な信号再生■スペクトル効率の向上、
などが挙げられる。秘話性についてはアマチュア無線機器としては、このデジタル化が一般化すればさほど特徴的な
事でなくなるかも知れない。信号対雑音比については実際に具体的な交信を体験できないため確認はできていないが、大いに
期待される部分ではないだろうか。
尚、この電波形式を使用するにあたってID送出(呼出符号の送出)は今までのアナログ変調で行うという条件がつく。
この無線機においても従来のアナログ通信とワンタッチで切り替えられるようになっているが、過度期にあっては必然的な
事なのだろう。
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片方(右)のリグは試験的にダミーロードへ接続している。筐体は大きめのヒートシンクが目を引く。実際販売される無線機の
送信出力は20Wと50Wの2種が出るようだ。後部にはデーター通信用のコネクターが見える。
いずれアマチュア無線の世界でもデジタル化が進んで行くことは明らかだと思うが、今まで高度な技術力を持ったアマチュアが
実験的なレベルで行うしか無かった事が、メーカーから対応機が販売されることによって一般化してくると、デジタル化の勢いは
すさまじい速さで進む事だろう。また、デジタル方式そのものも利用方法により多様化、高密度化していくのではないだろうか。
その中でこの無線機の登場は一種の起爆剤なのかも知れない。
最後に、この無線機を快く公開して頂きましたアルインコ(株)の皆様に敬意を表します。ありがとうございました。
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